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08月30日例会

◆点鐘
◆ソング 

「手のひらを太陽に」
◆出席名誉会員
なし
◆ビジター
なし
◆ゲスト
出石亮太様

◆会長告知・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・永楽務
こんにちは、
ゲストの出石亮太様ようこそおいで下さいました。
今日のプログラムは「アンガーマネジメントについて」となっています。
恥ずかしながら私は「アンガーマネジメント」という言葉は知りませんでした。
ちょっと気になって、ネットで調べてみました。
簡単に言ってしまえば、「怒りという感情を上手くコントロールする事によって、
人との付き合い方が広がり、その事によって、収入も増える。」という事らしいです。
あってますでしょうか?
後程、詳しくお話頂きます。
どうぞよろしくお願い致します。


話は、変わりまして、一昨日、11月10日に開催する、
第2分区のIMについて打ち合わせを行いました。
IMの内容については既に皆様にはメール等で、ご
案内済みかと思います。
当日は海南、有田、御坊各地区合わせて、
合計9クラブ100名程度の方たちが、
ここ御坊商工会議所に集合すると思われます。
御坊クラブがホストとなって進行していかなければなりません。
その為には、皆様のご協力が必要となってきます。
スムーズにプログラムを進めていく為に
ご参加頂ける方で役割分担を決めていきたいと思います。
先日のガバナーのお話の中に、
「参加して、ロータリーを楽しもう!」とありましたが、同感です。
何かとお忙しいとは思いますが、
参加し協力し合いロータリーを楽しもうではありませんか?
どうぞよろしくお願いいたします。

◆幹事報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・平野恵一
1.先日のガバナー公式訪問の御礼状を頂いています。
2.本日例会終了後、理事役員会を行いますので、よろしくお願い致します。
3.例会変更なし

◆委員会報告
◎IM委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・塩路信人

11月10日(金)IMへの御協力お願いと、
第2分区内のクラブへのメイキャップのお誘い

***プログラム***
◆「『怒りの上手な対処法』
  ~アンガーマネジメント講座~」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・出石亮太様
(日本アンガーマネジメント協会 認定講師
アンガーマネジメントファシリテーター)

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アンガーマネジメントは1970年代にアメリカで生まれた、
怒りの感情と上手に付き合うための「心理教育・心理トレーニング」です、
アメリカでは、政治家、法曹関係、学校、スポーツ界等幅広く浸透しています。

日本でも最近は怒りが原因と思われる凄惨な事件が起こっています。
7月には埼玉県で同級生殺傷事件、
よく耳にするようになった「あおり運転」などは怒りが原因と言われています。

今日は怒りの仕組みや
実際にどうのようにすれば上手に怒りの感情と付き合えるのか
という内容でお話しさせていただきます。

1.アンガーマネジメントとは
○怒る必要のあることは上手に怒れ、怒る必要のないことは怒らないようになること
✖ 怒らないこと
アンガーマネジメントは、怒らないことを目的にするのではなく、
怒る必要のあることと必要のないことの線引きがきちんと出来ることを目的にしています。

2.怒りとは
感情表現:自然な感情であり、なくすことは出来ない
機能・役割:自分の身を守るための役割(防衛感情)
(自分の地位、ポジション、考えなどが侵害さえたときに怒りの感情で守ろうとする)
怒りの感情のない人はいないし、なくすことは出来ない大切なものである。

3.怒りは第二次感情(氷山の一角)
怒りの仕組みについて
怒りは空から急に降ってくるものでもなく、
突然地上から湧き出るものでもありません。
怒りは第二次感情といわれます。
第二次といわれるくらいですから、
第一次感情というものもあります。
まず第一次感情があり、
そこではじめて第二次感情である怒りがあらわれます。

第二次感情である怒りは、氷山にたとえられます。
怒りの感情は氷山の一角にすぎません。
怒りとして見えていても、
見えていない水面下(怒りの下)には、
不安・苦しい・嫌だ・つらい・虚しいなどの
ネガテイブな感情(第一次感情)が隠れているのです。
怒りの下にどのような感情が隠れているのか意識してみることが大切です。

4.6秒/衝動のコントロール
絶対にやってはいけないこと
⇒ 反射(反射的な行動、言動、売り言葉に買い言葉)
怒りの感情のピークは諸説ありますが、
長くて6秒といわれます。
その6秒を反射的な行動・言動をせずにやり過ごすことが出来れば、
自分にも相手にとってもより良い選択が出来る可能性が高まります。
6秒たてば怒りの感情が無くなるわけではありません。

5.落ち着く言葉(コーピングマントラ)を唱えよう
6秒待つためにやること
自分で自分を落ち着かせる言葉を唱える。
言葉は自分の好きな歌のフレーズ、
映画の主人公の言葉、
子どもの名前何でも構いません。
オリジナルのコーピングマントラをつくってみよう

6.私たちを怒らせるもの
私は少し大きめの犬を二匹飼っています。
毎日散歩に連れていくのですが、
家の近所は道幅が少し狭いので、
車がくると私がよけて車をやり過ごすことがよくあります。
その時会釈するなどの行為でありがとうの意思表示をする方と
全く反応しない方といますが、
何も反応されないと少し怒りの感情が出てきます。
この私の怒りは、誰かによって引き起こされているのか、
それとも出来事によって引き起こされているのか?
誰かといえば誰かだし、出来事といえば出来事…

7.私たちを怒らせるものの正体
私たちを怒らせるものの正体は誰かでもなく、
出来事でもありません。
私たちを怒らせているものの正体は「べき」という言葉です。
「~するべき」「~するべきではない」のべきです。
「べき」という言葉は、自分の願望・希望を表す言葉ですが、
私たちを怒らせる原因にもなっています。
自分の信じている「べき」が目の前で裏切られたときに怒りを感じます

8.怒りが生まれるメカニズム
人が怒りを感じるとき、3つの段階をたどります。
・第一段階 :出来事に遭遇
犬の散歩中、車が通れるようによけたが、運転手が反応を返さなかった
・第二段階:出来事の意味付け
わざわざよけたのだから、会釈などでありがとうと態度で示すべき
・第三段階:怒りの発生
意味付けの結果、怒りが生まれる

でも第二段階の意味付けを、
きっと初心者で余裕がないんだろうと考えれば怒りが生まれることはなく、
逆に気を付けて運転しろよ!と励ましの気持ちをもてて、
自分がいい人になったような気にさえしてくれます。
同じ出来事でも怒る人と怒らない人がいるのは意味付けが違うからです。
「べき」という考え方は出来事の意味付けに大きく影響します

9.三重丸/思考のコントロール怒らせたものの正体は「べき」でした。
「べき」の扱いが難しいのは、
どんなべきもその人には正解であるということ。
そして誰がどんな「べき」を信じても自由ですし、
「べき」に不正解はないということです。
また人によって「べき」の範囲が違います。
例えば、「時間は守るべき」と多くの方が思っていますが、
13時集合の時、何時何分までに来るべきだと思いますかと問いかけると、
12時30分から13時10分ぐらいと幅があります。
この違いを知ることはイライラ・怒りの感情のマネジメントにとって、とても大きな意味を持ちます。
・どんな「べき」も本人には正解である
・「べき」は人によって程度が違う
この2つのことを念頭に置いて、三重丸を解説します。

①一番中心の○は自分の「べき」と同じ
⇒怒る必要なし
②真ん中の○は自分の「べき」と少し違う
⇒少し違うが許容範囲
③外側の○は自分の「べき」とは全然違う
⇒受け入れ難いもの
本当に怒る必要があるのは③のときだけ。
①と②はそもそも怒る必要のないことです。
問題なのは、②と③の境界線が大きくなったり小さくなったりすることです。
例えば、子どもの机の上が散らかってしましょう
“机の上は片付けるべき”と思っているので怒ります。
ところがこう思う日もあるわけです。
これくらいならいいか・・・
今日は自主性に任せてみよう・・・

同じ出来事でも怒ったり怒らなかったりするのは
実は機嫌が原因です。
機嫌が良ければ②の○が大きくなり、
逆に機嫌が悪いと②の○が小さくなります。

機嫌で怒ると相手がなぜ怒っているのかわからないので
自分の意思が伝わらずイライラが増える原因になります。

アンガーマネジメントは怒る必要のあることは上手に怒れ、
怒る必要のないことは怒らなくて済むようになる
=線引きがきちんと出来るということです
この②と③の境界線をはっきりさせることがとても大切になります。

この境界線に関して3つの努力をしましょう
1.②の○を大きくする努力
⇒他人の「べき」を許容できる範囲を広げる
2.境界線を安定させる努力
⇒ある程度大きくしたら機嫌に左右されないように安定させる
⇒線引きが出来るということ
3.境界線を人に見せる努力
⇒自分の許容範囲を周りの人に知ってもらうこと

10.怒りの連鎖を断ち切ろう
怒りには、立場の強い人から弱い人に流れる(高いところから低い所に流れる)、
身近な対象程強くなる、
持ち運びできる(八つ当たり)、
伝染するという性質を持っています。

極端な話、会社で怒られた人がその怒りを家庭に持ち帰り妻にあたる、
あたられた妻は子どもにあたる、
子どもは次の日学校で下級生にあたる、
あたられた子どもは家庭でお母さんにあたり、
またその怒りが…というように目には見えませんが
怒りの感情は連鎖していきます。
この連鎖をどこかで誰か断ち切らなければ住みにくい世の中になるでしょう。

アンガーマネジメント協会の理念である
「怒りの連鎖を断ち切ろう」の意味は、
どこかに行って怒りの連鎖を断ち切るということではありません。

アンガーマネジメントが出来る人が増えれば、
社会のあらゆる場所で怒りが連鎖しなくなるところが生まれてきます。
怒りが連鎖しなければ、
人が人に怒りをぶつけ合ったりしない社会になっていくでしょう。

今日学んだことを日常生活の中で是非実践していただき、
また周りの方にも伝えていっていただくことで、
職場での問題解決、夫婦や友人、人間関係全般、
自分の周りに関係するあらゆる物事に良い循環が生まれることにお役に立てればうれしく思います。
本日はありがとうございました。
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